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PDF文書ガイド

PDF と Word、どちらの形式を使うべき?

PDF と Word(.docx)にはそれぞれ明確な強みがあります。使い分け方、相互の変換方法、役立つ無料ツールを解説します。

読了 5 分

PDF と Word は仕事で最もよく使われる 2 つの文書形式で、どちらが正しいかはファイルを何に使うかで決まります。違いをわかりやすく整理します。

PDF を使うべきとき

レイアウトを固定したいとき

PDF はどの端末、OS、プリンターでも同じように表示されます。フォント、余白、レイアウトが固定されるからです。一方 Word の文書は、Word のバージョン、インストールされているフォント、画面サイズによって崩れることがあります。

完成版を送るとき

契約書、請求書、報告書、履歴書、提案書は PDF にしましょう。受け取った人は、うっかり内容を変えてしまうことなく、閲覧、印刷、署名ができます。

印刷するとき

PDF は印刷業界の標準です。多くの印刷会社は、フォントが埋め込まれ、塗り足しが正しく設定された PDF を求めます。

幅広い互換性が必要なとき

どの OS、ブラウザ、モバイル端末でも、ソフトを追加せずに PDF を開けます。誰もが Microsoft Word を持っているわけではありません。

署名やフォーム入力欄が必要なとき

PDF は、入力フォーム、デジタル署名、注釈に標準で対応しています。Word にもフォーム入力欄はありますが、アプリによって動きがまちまちです。

Word(.docx)を使うべきとき

自分や他の人が編集するとき

Word の文書は編集するためのものです。下書きを共同で作る、複数の人に回して確認してもらう、テンプレートに記入する――そんなときは Word が適しています。

変更履歴とコメントが必要なとき

共同編集では、Word の変更履歴やコメント機能は PDF の注釈よりはるかに高機能です。

テンプレートを使うとき

レターヘッド、報告書、提案書など、ビジネス用テンプレートの多くは記入して使う前提のため Word 形式で配布されています。

形式を変換する

Word → PDF

Microsoft Word や LibreOffice の「PDF として保存」を使うか、Word がない場合は ZapFile の Word PDF 変換を使いましょう。フォント、表、改ページが保たれます。

PDF → 画像

PDF のページを画像として使いたいときは、ZapFile の PDF 画像変換で任意のページを PNG や JPG に書き出せます。

PDF → Word

PDF は編集するための形式ではないため、Word に戻すのは簡単ではありません。ZapFile の PDF Word 変換は、一般的な文書を見出し、リスト、表を含む編集しやすいテキストに変換し、デザインされたページ(パンフレットや見積書など)はレイアウトをそのまま再現します。複雑な文書は必ず結果を確認しましょう。

早見表

| 作業 | 使う形式 |
|------|-----|
| 最終版の報告書、請求書、履歴書 | PDF |
| 確認・編集用の下書き | Word |
| 印刷会社での印刷 | PDF |
| 他の人に記入してもらうテンプレート | Word |
| Word を持っていない人に送る | PDF |
| 契約書、法的文書 | PDF |
| 作業中の社内向け下書き | Word |

PDF を保護する

転送や印刷をしてほしくない PDF を送るときは、ZapFile の PDF 保護でパスワードを設定し、権限を制限しましょう。

複数の PDF を結合する

署名済みの書類を集めたり、複数の PDF から報告書をまとめたりするときは、ZapFile の PDF 結合で 1 つの文書にまとめられます。

まとめ

  • どこでも同じように見せたい完成済みの文書には PDF を使う
  • 編集、共同作業、記入が必要な文書には Word を使う
  • 適切なツールで変換し、PDF から Word に戻すときは結果を確認する

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