請求書をまとめる、別々の章からレポートを組み立てる、取引先に書類を 1 つにまとめて送る――PDF の結合は、最もよくあるファイル作業のひとつです。ここでは、すばやく無料で、しかもプライバシーを損なわずに結合する方法を紹介します。
なぜ PDF を結合するのか
PDF を何個も添付して送るのは不便です。受け取る側はファイルを 1 つずつダウンロードして開く必要があり、順番もわかりにくくなります。1 つにまとめた文書のほうが共有も閲覧も楽で、見た目もきちんとします。
よくある場面:
- スキャンしたページを 1 つの文書にまとめる
- 複数のチームから届いた契約書の各部分をまとめる
- 複数の添付資料があるポートフォリオや応募書類を作る
- PDF に書き出した複数のスライドから 1 つの配布資料を作る
方法 1:ブラウザで動くツール(最速で最もプライベート)
ブラウザで動く PDF ツールは、ファイルを端末上で直接処理します。サーバーには何もアップロードされないので、文書は完全にプライベートなままです。
ZapFile の PDF 結合はこう使います。
- ブラウザでツールを開きます。
- PDF ファイルをアップロード欄にドラッグ&ドロップするか、クリックして選びます。
- ファイルをドラッグして好きな順番に並べます。
- 結合した PDF をダウンロードします。
作業は数秒で終わり、ファイルの数に制限はありません。すべてローカルで動くため、ファイルサイズの制限もありません。
方法 2:デスクトップソフト
オフラインで PDF をよく扱うなら、Adobe Acrobat、PDF-XChange Editor、無料の PDFsam などのソフトでも結合できます。ただし本格的な PDF 編集ソフトの多くは有料で、無料のものはインストールや設定が面倒なこともあります。
方法 3:コマンドラインツール
技術に詳しい人なら、Ghostscript や Python ライブラリの PyPDF2 を使ってスクリプトで結合できます。自動化には便利ですが、1 回きりの作業には大げさです。
プライバシーが大切な理由
人気のオンライン PDF ツールの多くは、処理のためにファイルを遠隔サーバーへアップロードします。つまり文書が第三者のインフラを通り、後で削除されることを信じるしかありません。契約書、税務書類、医療記録のような機密文書では、これは現実的なリスクです。
ブラウザで動くツールなら、このリスクはまったくありません。ZapFile で PDF を結合すれば、ファイルは端末から一切出ません。処理はブラウザのタブの中で JavaScript と WebAssembly によって行われます。タブを閉じれば、どのサーバーにも何も残りません。最初から何も送っていないからです。
きれいに結合するコツ
- 結合前にページの向きを確認しましょう。横向きと縦向きが混ざると、仕上がりがちぐはぐに見えることがあります。
- 不要なページは先に取り除きましょう。PDF 分割で必要なページだけを取り出してから結合します。
- 結合後は最終版をスクロールして確認し、ページ順が正しいかチェックしましょう。
まとめ
PDF の結合に高価なソフトは不要で、機密文書を見知らぬサーバーにアップロードする必要もありません。ZapFile の PDF 結合のようなブラウザ型ツールなら、すぐに結果が出て、どんなサイズにも対応し、文書をプライベートに保てます。ツールを開いてファイルをドロップすれば、数秒で完了です。